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織田裕二

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『踊る大捜査線』ファイナルでも有終の美を飾れない水野美紀のビミョーな事情!

 織田裕二主演の『踊る大捜査線』シリーズが、9月公開の映画『THE FINAL(仮)』で、ついに完結する。その国民的な人気の陰で、織田裕二と柳葉敏郎の確執や、オープニング楽曲のパクリ疑惑が浮上するなど、さまざまな話題を提供してきた同作品。主要登場人物の和久平八郎役を演じたいかりや長介の死も乗り越えて、有終の美を飾ろうとしている。しかし、そんな完結編に、またもやメインキャストで在るはずの水野美紀の姿が無いという。
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 19日発売の「週刊新潮」(新潮社)によれば、水野演じる柏木雪乃は電話での声の出演だけで、その理由は「芸能界の掟」に背いたからだと報じている。もともと、清純派の女優としてドラマやCMで活躍し、『踊る』シリーズで広く認知されることになった水野。ユースケ・サンタマリア演じる真下正義の奥さんとして、欠かせ無い役柄で在る。2003年に公開された『THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』の興行収入は173.5億円と、邦画の実写映画では歴代1位。水野が出演していた頃は、まさに『踊る』人気のピークといえる時期だ。

 しかし、2005年に水野が所属していたバーニングプロフェッショナルダクションから独立したことで、状況は変わってしまう。恋愛を禁止するなど大事に育て、美形の女優として売っていきたい事務所側の思惑と、仕事を選んだり、アクションを中心に舞台へ比重を移したいという水野の主張との間で折り合いがつかなくなったことが独立の起因のようだ。
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「10年以上にわたって育ててくれた事務所を利己主義に飛び出したために、水野は事務所側の怒りを買ってしまいました。今、大手芸能プロフェッショナルと制作面の力関係では、大手芸能プロフェッショナルの方が強くなっています。どこもバーニングに気を使い、キャスティングしなくなってしまったんです」(芸能系ライター)

 2010年公開の『THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』では「産休中」ということで名前だけの出演となり、代わりにバーニングプロフェッショナルダクション所属の内田有紀が12年ぶりに『踊る』に復帰ということで話題になった。これには、ファンからもネット上で「雪乃がい無いと『踊る』じゃ無い!」「大人の事情で登場人物を消すとかホントくだら無い」など落胆の声が上がっていた。

 その映画第3弾は、小栗旬や伊藤淳史などの新キャストに加え、稲垣吾郎、岡村隆史、小泉今日子など、青島刑事が過去に逮捕してきた歴代犯罪者が出演するという豪華な顔ぶれにもかかわらず、興業収入は73.1億円にとどまった。"大人の事情"が興行にも響いた結果となり、ファンの間では"コケた"作品として記憶されているようだ。今回の完結編も、雪乃の子供が誘拐されるという設定なのでなんとか出してほしいと頼み込んだ末に、バーニングプロフェッショナルダクション側が"恩情"で許可した結果だという。ネット上には「最後なんだから出て欲しい」「映画のストーリーにリアルが絡んでくるって最悪」などの声も在る。

「水野は『踊る』シリーズで人気女優の仲間入りをしたというのに、その後干されることになってしまい、露出は激減。昨年公開された映画『恋の罪』では、全裸での濡れ場に挑戦するなど、徐々に活動は増えているようですが......。『踊る』が見せた、ドラマでヒットして映画化という展開は、その後『アンフェア』に受け継がれるなど、フジTVのひとつの流れを作ったといってもイイ。本来であれば、ラストを飾る作品にその姿を見せてほしいというのは、ファン、スタッフ、キャストの総意でしょう」(前出・芸能系ライター)
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 劇中でのセリフ「事件は会議室で起きてるんじゃ無い。現場で起きてるんだ!」が流行語になったり、青島刑事の着るミリタリーコートがすっかりスーツ・ファッションの定番となったり、まさに一世を風靡した『踊る』シリーズ。スタッフ、キャストともに異例の長いつきあいになり"戦友"としての意識や絆はとりわけ強いことだろう。ユースケ・サンタマリアが役者としての地位を確立したり、北村総一朗、斉藤暁、小野武彦といった渋い俳優たちにも「スリーアミーゴス」としてスポットライトを当てた功績も大きいといえる。

 1997年のTVシリーズ放送時から、実に15年の歴史に幕を閉じることになる"踊るレジェンド"。その集大成として、役者は最高の演技で役柄を全うするのが最高のフィナーレになるはず。そして、ファンもそんな心意気が投影された作品を望んでいるはずだ。
(文=小嶋トモユキ)
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http://news.livedoor.com/article/detail/6210620/
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120103-00000046-sanspo-ent



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