陽はまた昇る

「陽はまた昇る」の第4話が8月11日に放送されました。


視聴率は10.9％でした。



佐藤浩市が演じる遠野は、何でも教材にしてしまいますね。


女子寮を覗いていたのが、三浦春馬が演じる宮田らだと疑いがかかれば、それを自分で証明するように指示しました。
大切なことはすべて君が教えてくれた DVD-BOX/戸田恵梨香/三浦春馬


普通なら、犯人探しは教官である遠野が行うと思います。


しかし、あえて遠野はそうはさせません。


警察官は人を疑う仕事です。


疑われた人の気持ちを理解することや、やっていないことを立証することの難しさを肌を持って知って欲しいという気持ちからこのようにさせたのではないでしょうか？


机の上では絶対に学べないことだと思います。
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「陽はまた昇る」の第2話が7月28日に放送されました。
HT～N.Y.の中心で、鍋をつつく～ / 三浦春馬、佐藤健


視聴率は10.7％に低下しました。



遠野は本当に変わったなと思いました。


今までのように宮田らを首にしようとは思わなくなりました。


むしろ今は逆です。


宮田らがミスなどをして首にされるかもしれないと思えば、何とか校長に言って許してもらえるように取り計らっ


たりと、何が何でも全員を立派な警察官にするのだという意思が見えます。


訓練は厳しくても、今のまましごけば、卒業のころには生まれ変わった宮田らが見れることは間違いないと思います。



あと斉藤由貴はなぜＡＲＡＴＡと一緒にいるのでしょうか？


何か事情があるのでしょうか？


気になりますね。
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「陽はまた昇る」の第2話が7月28日に放送されました。


視聴率は9.5％に低下しました。



今回は職務質問（通称：職質）の訓練でした。


三浦春馬が演じる宮田らは、警察官は堂々としていなければならないという少し思いあがった考えれで訓練をしていました。
三浦春馬×佐藤健 HT ～N.Y.の中心で、鍋をつつく～


すると佐藤浩市が演じる遠野は宮田らをダメだししました。


そして正しいやり方は教えないので、自分たちで考えるようにと指示しました。



こんなの教えてもらわなければ、警察学校に来ている意味がないのではないかと思いました。


宮田が寮を抜け出して彼女に会いに行ったのを遠野が探しに行った時、遠野は怒ることをせず、職質風に宮田から事情を聞き出しました。


職質の手本を見せるとともに事情も聞く。


一石二鳥のやり方でした。



遠野は直接「あ～しろ。こ～しろ。」というタイプの人間ではないと思います。


必要なことは俺から盗めというタイプなので、遠野らしいといえば遠野らしいなと思いました。


これからの訓練が楽しみです。
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「陽はまた昇る」が7月21日からスタートしました。


視聴率は13.5％とまずまずでした。



消防・レスキュー隊というのはよくあるが、警察学校が舞台いう珍しいドラマですね。


私は個人的に、現在それなりに視聴率が取れるドラマの題材は、刑事ものか、職業ものだと思います。


このドラマも職業ものには該当するが、警察学校という異質なものなので微妙なところです。


職業もので典型的なのが、病院などの医療系が人気が高いように思います。


佐藤浩市が演じる遠野は新入生には非常に厳しいですね。


入校式の１週間前から不適格者を見極め、入校式までにクビを切ろうと無茶苦茶をします。


携帯電話を取りあげたり、雨の日も40キロのマラソンをさせたりと。


それに対して、三浦春馬が演じる宮田英二などの新入生は不満を爆発させます。
三浦春馬　Switch


遠野にはいやいや教官を引き受けたという気持ちがどこかにあって、新入生に対する厳しさのすべてが愛のムチかどうかは微妙です。


宮田ら新入生は、遠野に対しては今のところ反発心しかないようです。



これがストーリーが進むにつれて、遠野は宮田ら新入生を何とか一人前の警察官に育てたい、宮田ら新入生は早く一人前になって遠野の期待に応えたい、という気持ちがそれぞれに湧いてくるような気がします。


そうなることで、お互いに信頼感が生まれてくるように思います。


しかし、信頼感が生まれるまでには、まだまだいろいろと問題が起こりそうです。


これから教官と新入生とが、どのように信頼関係を作っていくのかが楽しみです。
信頼関係の作り方


また遠野の愛する妻・斎藤由貴が演じる奈津美には、何か秘密がありそうな気がします。


次回が楽しみです。
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